1月24日日曜日
当店の1周年記念イベントの夜の部のゲスト
henlyworkさんのご紹介です。
まず、henlyworkさんと昨日ご紹介した
CHALK BOYさんは、同一人物です。
henlyworkとしての活動の方が実は長く
CHALK BOY / henlyworkとして
同じ日に、同じ会場で
ライブを開催するのは初めてとのこと。
ライブペイントの音を録音した
即興演奏もしていただく予定なので
CHALK BOY × henlyworkとして
新たなパフォーマンスをご覧いただける
かもしれません。
ピアノ、ラップトップ、電子楽器、monome等を駆使し 活動する音楽家。2007年よりロンドン留学中に henlywork名義で音楽活動を始める。
10歳から始めたクラシックピアノを背景とし、 ほどなく今までピアノで弾いた好きなフレーズを 繋ぎ合わせるように、作曲をし始める。
次第に自分のアイディアが2本の手に収まらなくなり、 サンプラー、ラップトップの順に自分の音楽に 取り入れるようになる。
また演奏活動の傍、”Christian Peau”や”Etw.Vonneguet” などのファッションメゾンのエキシビジョンや 東京コレクションでのショウに音楽を提供、演奏。
クラシックピアノから得たダイナミクスは、電子楽器を鳴らし、 繊細で破滅的な美しさを響かせる。したたる水滴のような ピアノと、そこから広がる波紋のようなエレクトロニクスによる 映像的な音の波を奏でる。
即興での音楽製作・演奏も得意としており、それを一つの形にされているのが「EATBEAT!」です。
野菜を切る音、煮る音、炙る音。いろんな調理音が素材となって出来上がるのは”食べるエレクトロニカ”、そしてもちろん料理にも!食と音楽の新しいパフォーマンス。
調理音をその場で録音、編集し楽曲にするライブパフォーマーは、キーボードやラップトップを駆使して映像的音像をつくり出すヘンリーワークさん。調理は、食のモザイクアート「foodscape! 」で各方面から注目を集める料理開拓人の堀田裕介さん。
おいしいものを待ってる時間さえも、すてきな音楽にかえて味わってしまう。そんな五感で楽しみながら、食と向き合う時間を紡ぐイベントです。
そんなhenlywork、EATBEAT!としてのご活躍も幅を広がっており、テニス錦織圭選手出演のユニクロCMメイキング映像、マイケルジャクソンのダンスで知られるKento MoriさんのPV映像に楽曲提供し、EATBEAT!としては森道市場2016にもご出演が決まったそうです。
名古屋では、今回ご協力いただくmaison YWEさんの姉妹店re:Liさんでも、ライブや楽曲制作イベントなどを行われています。是非、こちらの映像もご覧ください。