手、東濃、土。参加作家さんについて。

   

先日ご紹介した

3RD CERAMICSさんの作品以外に

本展では、4名の陶芸家さんが

ご協力くださっています。

3RD CERAMICSさんの作品と同じく

店内ギャラリースペースにて

販売しておりますので

この機会に是非手に取ってご覧いただきたいと

思います。

     

      

①日置 哲也
原土を使った作品。炭化させ出てきた表情は土の魅力を直に感じることが出来る。実用性とか意味ではなく、格好良い。それでも充分な気がする。

      

  

     

②戸叶 恵介

綺麗な白磁の作品。荒々しくゴツゴツした土らしい作風とはまた違ったキメの細かい土を使用。丁寧な仕上げと、大胆に施された繊細な絵付けは必見。

     

  

     

③谷野 小夏

かわいらきくもあるが、和食器然とした形状ゆえかどこか男前で、永く使える想像をさせる力強い作品。10年後も20年後も変わらず食卓に並ぶであろう。

     

  

     

④多田 倫子

タイポグラフィーやグラフィックを学んだ彼女の作品。鋳込みという技法で作られたカップにはグラフィティの様な絵付けが施されており、技法の特性上安価であることも魅力の一つ。

    

text by 3RD CERAMICS 花山 和也

photo by SHEEP

     

3RD CERAMICSさんの作品をはじめ

上記の作家さんの作品が購入可能です。

    

セレクトにご協力くださった

3RD CERAMICS 花山 和也さんが

会期中在廊してくださっていますので

それぞれの魅力とそれぞれを組み合わせた魅力

お伝えくださいます。

生活をともにする。

贈り物にする。

それぞれみなさんのお気に入りの品を

見つけていただけましたら幸いです。

    

水野